GEEK JOBはWEB系で代表的な言語を選んで学べる
GEEK JOBでは初心者でも習得しやすいWebアプリ開発を行える言語を選んで学ぶことができます。
Webアプリ開発で使用する言語は1つではなく、それぞれ特性を持った複数の言語が存在し、代表的な言語でいうと「Java」「PHP」「Ruby」といったものがあります。
初心者の方は「どれも同じじゃないの?」と思う方も多いかもしれませんが、それぞれの言語が特性を持っているので、自分に合った言語を選ぶことが学習に失敗しないコツになります。
ここではWebアプリ開発でよく使われている「Java」「PHP」「Ruby」のそれぞれの言語について詳しくご紹介していきたいと思います。
Java
Javaは数あるプログラミング言語の中でも世界的に最も使用率の高い言語です。
大手企業の業務システムやWebアプリ開発でもよく使われているので、大手企業ではJavaで開発できるエンジニアを希望しているところも多いです。
どれだけJavaの需要があるかというと、フリーランス案件の紹介サイトでJavaの案件数を見てみると、Javaと他の言語では案件数にこのような違いがあります。
高単価フリーランス案件サイト「レバテック」で見た例:
・Javaのフリーランス(業務委託)案件数・・・298件(2019年5月現在)
画像引用元:レバテックの仕事検索
・PHPのフリーランス(業務委託)案件数・・・168件(2019年5月現在)
画像引用元:レバテックの仕事検索
Java、PHPともにWebアプリ開発でよく使われている言語ですが、フリーランス案件で見てみるとPHPよりもJavaの方が約1.5倍多いことが分かります。
大手企業でもJavaを使ったWebアプリやWebシステムを使用しているところが多いため、フリーランスの案件数にもこういった違いが出てくるんですね。
Javaのメリット・デメリット
Javaは世界的に見ても使用率の高い開発言語ですが、ここでJavaのメリット、デメリット面について見てみたいと思います。
メリット
- Javaは使用している企業が多いので、習得する方が多く書籍や学習サイトなど学習方法が豊富にある。
- 需要が高い言語なので就職先やフリーランス案件が多い。
デメリット
- 他のWebアプリ開発の言語に比べて習得が難しいので、独学で習得しようとすると挫折しやすい。
- 習得する場合は独学よりも質問できる学習環境があると良い。
Javaが使えると大手企業で開発業務に携われる可能性も高くなりますが、その反面、習得が難しいという面があるんですね。
同じWebアプリ開発言語のRubyに比べるとJavaは習得が難しい言語なので、プログラミングスクールの中にはRubyをメインに行っているところもありますが、GEEK JOBではRubyもJavaも希望に合わせて選べるところが魅力です。
PHP
プログラミング言語の中でもPHPはよく知られている言語の1つで、Web系のプログラミングを学びたい方の中にはPHPを選ぶ方も多いです。
「PHPってどんな言語?」と思う方も多いと思いますが、PHPを使った代表的なサービスを見てみるとこういったものがあります。
PHPを使った代表的なサービス:
- WordPress
- Yahoo!
- ニコニコ動画
Yahoo、ニコニコ動画といったWebサイトは有名なのでこういったサイトがPHPで作られていることを知るとPHPが少し身近に感じられますね。
PHPは長年多くのWebサイトやWebサービスで使われている言語なので、身近なサービスで使われていることも多く、Javaと同様に書籍や学習ツールも豊富にあるのが特徴です。
PHPのメリット・デメリット
有名なWebサイトやWebサービスで使われているPHPという言語ですが、ここでメリット、デメリット面について見てみるとこういったことが挙げられます。
メリット
- PHPを使えるとそれだけでカスタマイズ性の高いWebサイト、Webアプリが作成できる。
- PHPを使ったフリーランスの案件も多数あるのでフリーランス、副業にもおすすめ。
デメリット
- PHPの組み込みにはHTML、CSSといったプログラミング基礎ができることが前提になるので、全くの初心者は前提知識の習得と併せて習得することになる。
- 前提知識を習得する期間を含めると、学習期間がその分必要になる。
PHPは使用できるとそれなりにカスタマイズ性の高いサービスを作ることができるので、フリーランスや副業でもおすすめですが、HTMLやCSSといった前提知識をまず習得することが必要となるんですね。
すでにHTML、CSSについて理解している方には学習しやすい言語といえます。
特にワードプレスはカスタマイズ依頼が多彩
ここでWordPressについて注目してみると、ブログをやっている方はWordPressをご存知の方も多いと思います。
WordPressはブログサービスの中でもカスタマイズ性があり、詳しいプログラミング知識がなくてもブログデザインやWebサイトのデザインをカスタマイズできるので、導入している方が多いサービスです。
このようにPHPを使ったWordPressはカスタマイズ性が高いので、ランサーズといったフリーランスのお仕事サイトでも依頼数が800件以上と多数あります。
・案件例:ワードプレスのカスタマイズ設定
画像引用元:ランサーズでのワードプレスカスタマイズの仕事検索
簡単なお仕事だと1案件1万円~2万円で1~2日で終わるお仕事が多いので、フリーランスや副業も意識しているならPHPを習得してWordPressのカスタマイズを受注するのもおすすめです。
Ruby
RubyはWeb系のプログラミング言語の中でも比較的新しく、他の言語に比べてコーディングのしやすさと習得しやすさで初心者でも開発しやすいと言われている人気言語です。
習得しやすいということから多くのプログラミングスクールでRubyを扱っているところが多いのも特徴です。
Rubyを使った代表的なサービスには、こういったものがあります。
Rubyを使った代表的なサービス:
- 食べログ
- Cookpad
- 価格.com
どのサービスも有名なので、こういった誰もが知っている身近なWebサービスを開発したいという方はRubyがおすすめです。
Rubyを使ってオリジナルサービスを開発して起業する方も多いようです。
Rubyのメリット・デメリット
シンプルな構造で習得しやすく有名なWebサービスでも使われているRubyですが、メリット、デメリット面について見てみるとこういったことが挙げられます。
メリット
- Webアプリ開発の言語の中でもシンプルでコーディングしやすく習得しやすいので未経験の方におすすめ。
- 開発者が日本人なので、マニュアルや書籍が日本語のものが多く他の言語に比べると学習しやすい。
- Webアプリ開発で使う企業も増えてきているので、今後の需要も高いことが見込まれる。
デメリット
- シンプルで誰でも習得しやすい反面、独自性に欠ける面もあるのでオリジナル性が求められるとRuby単体では難しいこともある。
- 習得しやすさから今後Rubyを学んでフリーランスを目指す方も増える可能性があるので、案件の競争率が高くなることも予想される。
このようにRubyは「日本人が開発した言語」という特徴もあり、マニュアルが日本語のものが多いのでこういったことが学習のしやすさに繋がっているようです。
また、コーディングのしやすさ、シンプルな構造であることから「開発のしやすさ」が注目されており、Webアプリ開発ではRubyを採用する企業も増えてきています。
案件数はJavaをしのぐ勢いになっている
フリーランス案件の紹介サイトで世界的に使用率の高いJavaとRubyの案件数を比較してみると、Rubyの案件数もJavaの案件数に近づいていることが分かります。
・Rubyのフリーランス案件数・・・3,263件(2019年5月現在)
画像引用元:ランサーズでのRubyの仕事検索
・Javaのフリーランス案件数・・・4,931件(2019年5月現在)
画像引用元:ランサーズでのJavaの仕事検索
こうしてみるとJavaの案件数はRubyに比べると1.5倍ということになりますが、実は先ほどご紹介したPHPとほぼ同じ割合になります。
こういったことから今後は開発しやすいRubyを採用する企業が増えることが予想され、フリーランス案件数も徐々に伸びていくと考えることができます。
Rubyの特徴としては案件数が増えていること以外にも、先ほどご紹介したように、
- 構造がシンプルでコーディングしやすい。
- 日本人が開発した言語なので日本語のマニュアルや書籍が多い。
- 初心者でも習得しやすい。
といったことからJava、PHP、Rubyの3つの言語の中でパソコン初心者にとってRubyは学びやすい言語であることは間違いないといえます。
Geek JOBはインフラを学んでインフラエンジニアに就職できる
GEEK JOBではWebアプリ開発の言語を習得する他にも、ネットワークやデータベースの構築・保守管理を行うインフラエンジニアに関するスキルを習得して就職することができます。
インフラエンジニアはどんなお仕事?
インフラエンジニアはネットワーク、データベースやサーバーの構築・運用、保守を行う業種で、インターネットの接続や社内システムのネットワークの構築・運用、保守、セキュリティ面の管理を行う業種です。
- インターネットが安全に接続できる
- Webアプリや業務システムが安定して稼働する環境
はインフラエンジニアの活躍で成り立っているということなんですね。
インフラエンジニアは知識があればどの企業でも需要のある職種なので、就職先も多いことから未経験からインフラエンジニアを目指す方も増えています。
Webアプリ開発とインフラ開発の違い
Webアプリ開発とインフラ開発の違いは、
- インフラエンジニアの方が使用する言語の数が少ない。
- ネットワーク、サーバーといったインフラ設備はどの会社にもあるので、Webアプリ開発に比べて就業できる場所が多い。
といったことが挙げられます。
【Webアプリ開発】
Webアプリ開発はWebサイト、Webアプリ、業務システムの開発を行うのが主な業務になります。
言語は多数ありますがWEBアプリの開発言語だけでも、
- Java
- PHP
- Ruby
とあり、企業によって使用する言語が異なるため、対応した言語で開発をする企業でしか就職できないという面があります。
【インフラ開発】
インフラ開発は先ほどご紹介したように、ネットワークや業務システムが安定的に稼働できる環境の構築、保守・運用を行うのが主な業務になります。
インフラ開発はWebアプリ開発に比べると使用する言語が少なく、汎用性があるため働く企業が限られるといったことがないことが特徴です。
インフラ開発はWebアプリ開発のように「JavaがあればPHPはいらない」といったことがなく使用言語に固定性がないので、ネットワークの知識を持っていれば就職先も多数あり仕事に困らないというメリットがあります。
このようにWebアプリ開発、インフラ開発には、
- 使用言語の数
- 就職先の数
- ソフトか基盤か
といった違いがあります。
GeekJOBからインフラエンジニアになった人の体験談
ここでGEEK JOBでインフラエンジニアのスキルを習得、就職活動を経てインフラエンジニアになった方の体験談をご紹介したいと思います。
GEEK JOBで未経験からインフラエンジニアのスキルを習得した方の体験談では、
- 就職活動から3ヶ月でインフラエンジニアとして就職できた。
- 知識の習得だけでなく、ツールを使って実機を操作するのと変わらない環境でスキルを習得できた。
- 現在は、大手化粧品メーカーのネットワークを管理しており、回線の引き込みから実際の構成、機器のコンフィグの投入、セキュリティ管理など全ての業務を担当。
- 前向きに習得していくこと、分からないことはきちんと質問することが大事。
とお話しされています。
未経験からGEEK JOBでインフラエンジニアを目指してスキルを習得、現在は実際の現場でネットワークの構成、セキュリティ管理まで幅広い業務を担当されているそうです。
このように、未経験でもGEEK JOBでインフラエンジニアに関するスキルを習得して、多くの企業でネットワークの構成、保守・管理の仕事に携わることができるようになるんですね。
インフラエンジニアは、日々のネットワーク環境や通信環境の保守・運用のお仕事がメインになるので、地道な作業をコツコツをやるのが得意な方に向いています。
無料相談ではスキル習得からキャリア相談までできる
インフラエンジニアに興味のある方は無料体験で、
- 未経験からインフラエンジニアになりたいけどまずはどうしたらいい?
- パソコン操作に自信がないけど大丈夫?
- 未経験からスキル習得、面接対策までいろんなことを相談してみたい。
といったことを相談できるので、GEEK JOBのインフラエンジニア就職支援サービスを一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。