30代でプログラミング未経験は遅くない
30代でプログラミングの勉強をはじめる人がここ数年で急増しました。一般的には30代で新しいことをはじめるのは遅いと言われていますがなぜでしょうか。
結論からいうと30代からでもプログラミングを勉強したほうがメリットが大きいからです。
プログラミングはまさにバブル状態が続いており、需要が上がり続けていますが供給が圧倒的に足りていません。IT業界は2015年には15兆円規模でしたが、2019年には20兆円の規模になっていると経済産業省の調査でわかっています。5年間で1.5倍もIT業界が膨れ上がっています。(参考:経済産業省「IT関連産業及びIT人材の動向」)
IT業界がバブル状態になると、働く私たちにとっては2つのメリットがあります。
- 人材の取り合いになるので、求人が増えるだけでなく、待遇も良くなる
- 個人への仕事が増える
30代は2つのメリットを選べるので、むしろ30代なら今すぐにプログラミングをはじめるのことをオススメしたいです。
30代であれば、今の会社をすぐにやめて転職したい、会社に不満があるわけではないけど将来のお金とスキルに不安がある、の2つの悩みをもっている人がいます。このどちらの悩みもプログラミングを学ぶことで解決することが出来ますので順番に紹介していきます。
プログラミングを学べば、30代でも余裕をもって転職や就職ができる。
30代で就職や転職が厳しいと感じている人がいるなら、それは探す場所が悪いとしか言いようがありません。
2018年の年度末に大手転職サイトを運営しているが求人倍率を発表しました。(求人数をサイトの登録者数で割った数字ですが、数字が大きければ大きいほど転職しやすいと言われています。)
2018年度末の日本全体の求人倍率1.66倍です。登録者一人につき1.6個の求人があります。この状態でもいわゆる売り市場と呼ばれ、転職しやすい状態と言われています。
しかし、エンジニアやプログラマーの求人倍率はなんと4.31倍です。つまり、転職サイト登録者1人につき4つ以上の求人募集があり、人が全く足りていない状態です。(データ参考:リクルート「2018.12.10プレスリリース記事」)
求人倍率は2倍を超えると、30代でも条件を選り好みしなければ難なく転職できるといわれています。それが4倍を超えているので、30代でも余裕をもって転職できる、という言葉に説得力があります。
いまやIT業界におけるエンジニアやプログラマーは今や取り合いになっています。大手転職サイトを運営しているDODAのキャリアアドバイザーも以下にコメントされています。
ITエンジニアの求人は引き続き豊富な状況が続きます。
SIerやITコンサルティング会社が継続的にITエンジニアを募集しているほか、Webサービス系の企業などでは技術力が高いエンジニアを自社で抱え込もうとする動きも出てきています。さらにはIT業界以外の事業会社でもエンジニアの採用を活発に行っているなど、さまざまな業界・業種の企業間でエンジニアを取り合う状況が続いています。
多くの企業が「良い人材がいれば、すぐにでも採用したい」と考えているため、ITエンジニアの選考スケジュールは他の職種と比べても早く、短くなる傾向があります。中には応募から2週間程度で内定を出す企業もあるなど、スピーディーに転職できるチャンスが広がっています。
引用:DODA
冒頭でもご紹介した通り、IT業界は十数年は右肩上がりに成長していく分野です。今から勉強始めて就職をしても、むしろ今よりはるかに待遇の良い仕事につける可能性が高いです。
転職や就職が選択肢になるなら転職支援型のプログラミングスクール
当サイトは日本にある約100個のプログラミングスクールを調査しています。IT業界が盛り上がり、求人が増えているのと同じように、プログラミングを学ぶ環境も盛り上がっています。
その中でも30代未経験、転職や就職前提に学びたいならテックエキスパートがおすすめです。
転職や就職に必要なプログラミング知識を効率よく学びつつ、転職支援もしてくれる転職支援型のプログラミングスクールです。
やはり、現場経験にまさるスキルアップないので、プログラミングスクールで1から100まで学ぶのではなく、早く現場で学べるように効率的なカリキュラムを学びつつ、仕事先も紹介してくれます。
当サイトのオススメはテックエキスパートですが、後ほど他のプログラミングスクールも含めてランキング形式でもご紹介しています。
30代のプログラム勉強は副業&フリーランスで強みになる
エンジニアやプログラマーは、個人で仕事を請け負って報酬をもらうフリーランスという働き方に強いです。会社をやめて一人で活動しているフリーランスもいますし、土日のどっちかに1日だけフリーランスとして活動してお小遣いを稼ぐ副業フリーランスもいます。
このフリーランスですが、就職せずにいきなりフリーランスする20代も非常に増えてきています。そのせいで実は”ある不満”が増えてきています。
フリーランスで仕事を頼んだら連絡は平気でタメ口、敬語なし、メール1通の返信に2~3日もかかるうえに謝罪もなし。契約も平気で破ったりするのですが10万円程度の依頼なので訴訟したら帰ってマイナスにもなるので泣き寝入り。若い人にすごく多いです。
会社の新入社員やアルバイトの新人学生などに触れる機会があれば分かると思いますが、やはり社会常識やマナーなどの面で20代にびっくりする機会は多いと思います。数年かけてじっくり教育されていくものですが、社会人経験が浅いフリーランスには自覚がないから変わりません。
その分、30代はいろいろと経験して社会人力がついているのでフリーランスでは有利です。実際に「会社勤務の経験がある」「30代以降」のようにプロフィールを見て依頼をする人も増えています。
つまり、転職だと不利になる30代という年齢がフリーランスにおいては有利になる、ということです。
あなたが依頼する側で考えたら分かりやすいと思います。失敗したくない仕事をお願いするときに20代の若いフリーランスに頼むのか?経験豊富そうな30代フリーランスを選ぶのか?ということです。
副業フリーランスという選択肢が30代にはある
フリーランスという働き方は何も独立してやる仕事ではありません。土日や会社が暇な時期にだけ活動する副業フリーランスという働き方もあります。
つまり、30代からプログラミングを学び始めるということは、会社で安定した収入を得つつ、月の収入に10万~50万円の収入をプラスする選択肢を得ることができます。今の会社を絶対に辞めたい!という気持ちがないのであれば、今からプログラミングを勉強して副業をはじめることをおすすめします。
また、すぐに転職や就職をしなくても今の会社になにかあったときに、すぐに引き手数多のIT業界に転職できるということなります。エンジニアやプログラマーは手に職をつける専門職なので、副業フリーランスとして実務経験があると40代でも転職ができます。
もちろん、フリーランスを専業でやっている人は月収300万円や月収400万円稼ぐ人もいます。副業フリーランスでやってみたらスゴク上手く行ったので専業フリーランスになった人もたくさんいます。
30代の副業&フリーランスを目指す人にオススメのプログラミングスクール
副業&フリーランスを目指すのであれば、お客さんの依頼を元にゼロからプログラミングを作る必要があります。なので、自分の考えたオリジナルのプログラムを作る体験ができるプログラミングスクールに通いましょう。
また30代は20代や学生と異なり、働きながら勉強する必要があるので、夜遅くまでやっているプログラミングスクールであることも忘れてはいけません。また、20代や学生がたくさんいる中で、30代がポツンといるのも精神的に苦痛なのでマンツーマン授業であればなおさら良しでしょう。
これらを踏まえるとオススメのプログラミングスクールはCodeCampです。
CodeCampは完全オンラインで対応しているプログラミングスクールです。完全にマンツーマン指導してくれて、オリジナルアプリの作成支援もあります。また、日本にある完全マンツーマンのプログラミングスクールの中でダントツの最安値であることもCodeCampをオススメする理由です。
当サイトのオススメはCodeCampですが、後ほど他のプログラミングスクールも含めてランキング形式でもご紹介しています。
30代で転職・就職にオススメなプログラミングスクール
30代で転職・就職を意識するのであれば、転職支援がついたプログラミングスクールで勉強をするのがオススメです。
転職支援のついたプログラミングスクールは、転職に成功するとプログラミングスクールにお金が入る仕組みになっています。そのため、通常のプログラミングスクールと比べて値段の割にカリキュラムがすごく充実しています。
また、プログラミングスクールの提携している中小~大手IT企業もかなり多いです。
企業側からすると、自ら学ぶことに自己投資をする意識の高い30代が採用できる。どんな知識をもった30代なのかが事前に把握できる、というメリットが大きいです。
私達から見えると
- 金額の割に高品質なカリキュラムで学ぶことができる。
- 自分の熱意や知識を事前に知ってもらえて、好意的な状態で採用がスタートする。
というメリットがあるので、通常の転職よりもワンランク上の企業に転職できる可能性が高いです。だからこそ、プログラミングスクールは転職支援付がおすすめです。
加えて、転職支援付のプログラミングスクールの中でも
- 30代も含めた就職成功率を公開している
- 入会後1~2週間なら全額返金保証がついてる
- 大手企業への就職実績もある
の3点は欲を言えば外したくありません。
これらに全て該当するのはテックエキスパートです。当サイトは日本にある約100のプログラミングスクールを調べて比較していますが、正直テックエキスパートの1強です。
ただし、それだと比較対象がなくてわかりにくいとは思いますので、テックエキスパートほど「30代未経験向け」ではないですが、優良なプログラミングスクールも2つご紹介します。
30代で転職・就職にオススメのプログラミングスクールランキング
値段 | 598,000円(分割払いOK。月々29000円) |
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就職率 | 98.5%(20代、30代含む) |
返金保証 | 入会から2週間無条件返金、転職不可で全額返金 |
大手企業への転職 | DMM、GMO、U-NEXTなど |
値段 | 498000円(分割払いOK。月々23220円) |
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就職率 | 98% |
返金保証 | 転職不可で全額返金 ※ただし、20代のみ |
大手企業への転職 | CrowdWotks、Coincheck、PIXTA |
値段 | 入会金+受講料:560000円(分割可能) |
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就職率 | 公開なし |
返金保証 | 記載なし |
大手企業への転職 | IBM、Oracle、日立、NTTデータ |
値段 | 598,000円(分割払いOK。月々29000円) |
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就職率 | 98.5%(20代、30代含む) |
返金保証 | 入会から2週間無条件返金、転職不可で全額返金(30代含む) |
大手企業への転職 | DMM、GMO、U-NEXTなど |
30代で副業・フリーランスを目指すあなたにオススメなプログラミングスクール
30代で副業&フリーランスを目指すのであれば、必須条件はオリジナルサービスを0(ゼロ)から完成まで作り上げられることです。そのため、オリジナルのサービスやアプリを作れるようになるプログラミングスクールを選ぶことが絶対条件です。
なので今から紹介するプログラミングスクールはオリジナルサービスやアプリを作って卒業することができる所に絞ってランキング形式でご紹介します。
ランキングの順位は値段が安い(コスパが良い)順にご紹介します。
プログラミングスクール業界はここ数年で盛り上がってきた業界のせいか、サービス内容は同じでも価格差はかなり激しいです。賢く選択しましょう。
30代副業&フリーランスにおすすめのプログラミングスクールランキング
1ヶ月換算の料金 | 75,000円 |
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代表コース | 2ヶ月プラン:148,000円 |
営業時間 | 朝7時00~夜23時40分 |
レッスン回数 | 2~3回/週 |
1ヶ月換算の料金 | 89,500円 |
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代表コース | 8週間プラン:179,000円 |
営業時間 | 昼15時00~夜23時00分 |
レッスン回数 | 2回/週 |
1ヶ月換算の料金 | 138,700円 |
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代表コース | 3ヶ月プラン:416,100円 |
営業時間 | 朝8時00~夜22時00分 |
レッスン回数 | 1~2回/週 |
1ヶ月換算の料金 | 75,000円 |
---|---|
代表コース | 2ヶ月プラン:148,000円 |
営業時間 | 朝7時00~夜23時40分 |
レッスン回数 | 2~3回/週 |